はい。今朝の記事の続きです。(^o^)/
クライアントが増えない大きな理由に
「知られていない」
ことと
「コーチングが大したことない」
というのがあると言いました。
そして駆け出しのころは「大したことない」のが当たり前で、
それは実戦で結果を出さないといけない
ということも書きました。
で、そもそも実戦できないから悩んでいるのに
実戦で結果を出せといってもムリじゃん!
ということになるので、それに対してのアンサーを書きますね。(^o^)/
単刀直入に結論から書きます。
一人でいいから最後まで面倒をみるという経験
まずはこれをやりましょう。
継続クライアントというのは、
3ヶ月とか6ヶ月という長いスパンの付き合いになります。
ということは、コーチもそのスパンをやりきるという経験を
積んでおく必要があるんです。
一人でもいいから、最後まで面倒をきちんと見ると
色んなことに気付きます。
この経験が自信になったり、説得力につながるんですよね。
練習で短距離ばかりしかしていない人が
本番でいきなりフルマラソンを走ることは難しい。
それと同じなんですよね。
なので僕はなるべく早い段階で
ボランティアでもいいから一人の人を最後まで
きちんと面倒を見るという体験をしてほしいんですよね。
でもうまく行っていないコーチに限って
単発セッションばかりをやりながら
本番で長距離にチャレンジしようとします。
これ本末転倒だと思いませんか?
コーチもちゃんと長丁場を経験しているからこそ
言動に説得力が出るし、クライアントも託すことが出来ます。
みなさんもそうですよね?
単品しか作ったことがないシェフに
いきなりフルコースを頼むのって
結構リスキーじゃないですかw
だから最初にやっておく。
心配しなくても駆けだしのころってヒマだから
一人のクライアントにしっかりと時間をかけられます。
そしてこの手間をかけるかどうかで
半年後、1年後、数年後が変わりますから。
